一学期も本を読もう 
ichita
今日は、ジミー と ジャネット「ふたりはふたご」を読んだよ！
ジミー と ジャネット「ふたりはふたご」はどんなお話し？
パパ
ジミー と ジャネット「ふたりはふたご」はどんなお話しですか？
話しは２つあるよ！
イチタ
パパ
では、１つ目はどんな話しかな？
穴を掘るよ！ジミーが庭に穴を掘るんだよ！
イチタ
ジミーとジャネットは双子の兄弟。四歳です。
男女の双子ですから二卵性双生児。ちょっと珍しい組み合わせですけど、可愛らしさは格別でしょう。
ジミーは現実的…というより男の子らしく、早く何かを成し遂げたい。何かができることを示したいと思っています。
一方、ジャネットは女の子らしい空想で心がいっぱいです。
ジミーはパパから、本物の兵隊さんがつかう、塹壕を掘るための本物のスコップをもらいます。
そのスコップを使って、早速庭に穴を掘り始めます。
ジャネットが想像の中で遊ぶことが多いのに対し、ジミーは本当の遊びがしたのです。
出展 : ジミー と ジャネット「ふたりはふたご」
パパ
でもなんのために穴を掘るの
なんでも良いんだよ。とにかく穴をほったの。
イチタ
でもその穴はちゃんと役に立ったんだよ。
イチタ
自分もできる事、役に立つことを早く示したいと思う男の子。
そして、パパのアイデアでちゃんと穴は役に立ったのですね。
パパ
では、2つ目はどんな話しかな？
ふたりはね、まだちっちゃいんだよ。
イチタ
まだ幼い4歳の双子は、赤ちゃんの頃から使っている柵の付いているベッドに寝ています。
出展 : ジミー と ジャネット「ふたりはふたご」
ベッドはふたりのおもちゃでいっぱいだよ。
イチタ
成長するに従い、おもちゃなど手持ちのものも増えてきます。それにいつまでも赤ちゃんのベッドで寝るわけにもいきませんね。
ジミー と ジャネット「ふたりはふたご」のさいてん
「ジミー と ジャネット「ふたりはふたご」」のさいてん
お話しのよさ
(4.0)
おもしろさ
(4.0)
読みやすさ
(4.5)
ぜんぶで
(4.0)
幼い子供のいる生活が細やかに表されています。
いちたも小さかった頃のことを思い出されたのか、なんども読み返していました。
ジミー と ジャネット「ふたりはふたご」について、いちたの感想
パパ
ジミー と ジャネット「ふたりはふたご」を読んで、どう思いましたか？
いちたは、小さい時のおもちゃずっと取っておくよ！
イチタ
でも、大きくなったら少しずつ捨てようね！
ジミー と ジャネット「ふたりはふたご」について、さいごにパパからも
幼い子供の考えること、やることは大人には全く予想がつきませんね。
そして、突拍子もないことをしたりもします。
この本では、その突拍子もない行動も、成長の現れであることが書かれています。
その行動をこの本のように親がフォローできれば良いと思います。
パパ
いちたも石や、どんぐりをいっぱい集めてきたね。
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