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学研まんがでよくわかるシリーズ「氷のひみつ」はどんなおはなし?
パパ
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氷の妖精のロッくんと一緒に、小学生の康太くんと、涼子ちゃんが冒険するお話しのようすです。
タイムスリップして、人々の生活と氷の関わりがどのように変わっていったのかなど、簡単な氷の歴史が紹介されています。
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そして、かつて氷は工場で作られ、人々は氷を買っていたことが描かれています。
氷についての豆知識がたくさんついたみたいですね。
本のてんすう
パパも読んでみました。
私たちの生活に欠かせない氷について、氷の作れない時代はどのように関わっていたのかといったテーマを中心に、氷についての豆知識を全編でつづっています。
大変きょうみぶかい内容で楽しめました。
50年ほど前まで、冷蔵庫が普及する以前は家庭で氷を作ることができませんでした。
平安時代から江戸時代と、氷の精のロッくんといっしょにタイムスリップし、人々と氷の関わりについて学んでいきます。
そして後半は、コンビニエンスストアでおなじみのふくろずめ氷の工場見学、会社の歴史に触れています。
今でもコンビニできれいな袋づめの氷が買えるのは、その昔氷を工場で作っていた製氷会社の努力のたまものであることがわかりました。
「学研まんがでよくわかるシリーズ」について
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「学研まんがでよくわかるシリーズ」は、学習研究社(現・学研ホールディングス)が1972年から刊行を続けている「学研まんがひみつシリーズ」の後継にあたる学習まんがシリーズであり、2001年から続刊されています。
思い出の「ひみつシリーズ」
ひみつシリーズ1972年から続く旧シリーズが76作、そして2003年以後に刊行された本が新シリーズとして40作が出版されています。
パパの子供の頃はもちろん旧シリーズの世代でした。
当時の「ひみつシリーズ」は、パパが子供の頃お気に入りの本でした。また周りにもファンが多かったように思います。
学校の図書室にも置いてありなんども借りては読み返し、そして親におねだりして何冊も買ってもったものです。
憶えているのは「忍術手品のひみつ」「宇宙のひみつ」「できる・できないのひみつ」「宇宙のひみつ」「飛行機・ロケットのひみつ」… などなど、数え切れないです。
もう40年も前の話しですね。
学研まんがでよくわかるシリーズ
そして今回 ichita が読んだ「学研まんがでよくわかるシリーズ」ですが、現在まで ( 2018.3.14 ) 134タイトルが出版されております。
実は、学研まんがでよくわかるシリーズは本屋さんでは売っておりません。
学研ホールディングスが企業や団体の協賛のもと製作し、小学校の図書室や図書館に無料配布しています。
読みたい場合は、最寄りの図書館で探してみてはいかがでしょうか。
また、まんがひみつ文庫公式サイト「学研キッズネット」で 氷のひみつ を全部読むことができるみたいですね。
全てではありませんが「氷のひみつ 」以外にも、この「学研キッズネット」で読めるまんがもありますので、興味がある方は一度ご覧になってはいかがでしょうか。
さいごにパパから
今回も ichita の説明長かった… 30分も話してもらって、だいたい全部説明してもらいました…
3月3日(土) に図書館で借りてきた本はけっきょく読み終わらず、残り3冊丸々残っています。
今週中には読み終わるでしょう。あわてずゆっくり読めば良いと思います。
パパ