ichita
今日は、ほんとにこわい今昔物語「陰陽師すご腕をはっきするの巻」を読んだよ!
ほんとにこわい今昔物語「陰陽師すご腕をはっきするの巻」はどんなお話し?
パパ
ほんとにこわい今昔物語「陰陽師すご腕をはっきするの巻」はどんなお話しですか?
あべのせいめいのお話しだけど、あべのせいめいは出てこないよ!
イチタ
パパ
誰が出てくるんですか?
でしの “あべの めいめい” だよ!
イチタ
「陰陽師すご腕をはっきするの巻」は、安倍清明のお話しですが、弟子の「めいめい」が代わりに話しをするようですね。
5つのお話しがあるよ。
イチタ
最初は中国から天狗の “チラヨウジュ” がやってくるお話しです。
出展 : ほんとにこわい今昔物語「陰陽師すご腕をはっきするの巻」
ちゅうごくのてんぐと、にほんのてんぐが力を合わせて、お坊さんにはじをかかせようとするよ!
イチタ
パパ
中国の天狗は力が強いんだね。
中国の天狗 “チラヨウジュ” は、自分の能力に自信がある様子ですが…
そう!でもね…
イチタ
にほんのてんぐはやさしいんだよ。
イチタ
何があったんですかね?
パパ
あとどんなお話し?
板のおにの話しだよ。
イチタ
2人の侍の前に一枚の板があらわれます。その板は鬼の形相をしていたのです。
出展 : ほんとにこわい今昔物語「陰陽師すご腕をはっきするの巻」- P66
板がね、家の人をぺちゃんこにしちゃうんだよ。
イチタ
安倍清明の話が、5話おさめられています。
どの話しも、古代の日本人の想像力を豊かに表しています。
ほんとにこわい今昔物語「陰陽師すご腕をはっきするの巻」のさいてん
「ほんとにこわい今昔物語「陰陽師すご腕をはっきするの巻」」のさいてん
お話しのよさ
(4.0)
おもしろさ
(4.5)
読みやすさ
(4.0)
ぜんぶで
(4.0)
いちたは「ほんとにこわい今昔物語」シリーズは、3冊目になります。
だんだん面白さがわかってきたのか、図書館から帰ると真っ先に読んでいました。
ほんとにこわい今昔物語「陰陽師すご腕をはっきするの巻」について、いちたの感想
パパ
ほんとにこわい今昔物語「陰陽師すご腕をはっきするの巻」を読んで、どう思いましたか?
いちたはこのお話しは本当だと思う。
イチタ
どうだろうね?でも、今はそれで良いんじゃ無いかな?
ほんとにこわい今昔物語「陰陽師すご腕をはっきするの巻」について、さいごにパパからも
ほんとにこわい今昔物語「陰陽師すご腕をはっきするの巻」に納められた5話の中には、話に落ちのないもの、結末のはっきりしないお話しもあります。
それは、まさに古今東西から集められた伝承をもとに書かれているからでしょう。
そもそも、ストーリーのあるお話しとして作られたのでは無いという事でしょうね。
パパ
だからこそ、むしろ興味深いですね。
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