ichita
水木しげる先生の「鬼太郎の天国と地獄」を読んだよ!
水木しげる先生の「鬼太郎の天国と地獄」はどんなおはなし?
パパ
水木しげる先生の「鬼太郎の天国と地獄」はどんなおはなしですか?
天国とか地獄の話し!
ichita
パパ
( そのままだね ) どんな天国や地獄があるの?
日本のとか、世界の地獄!
ichita
さすが水木しげる先生の本です。天国より地獄の説明に多くのページを割いていますね。
子供には刺激的な挿絵が多く、様々な地獄の様子を容赦無く描き説明してくれています。
古事記の一場面黄泉の国からイザナギがイザナミの追っ手から逃げる場面
出典 : 水木しげる先生の「鬼太郎の天国と地獄」- P76,77
パパ
いちたは怖くないの!?
怖くないよ!地獄にはえんま様がいるんだよ!嘘をつくと下を抜かれちゃうんだよ。
ichita
どうやら妖怪ウォッチの影響で、閻魔大王のことは知っていた様子です。
男の子はこういうのが大好きなんですよね…
水木しげる先生の「鬼太郎の天国と地獄」のさいてん
「水木しげる先生の「鬼太郎の天国と地獄」のさいてん
お話しのよさ
(4.5)
おもしろさ
(4.5)
読みやすさ
(4.0)
ぜんぶで
(4.5)
おばけとか大好きですからね… また水木しげる先生のマンガや本は借りてきそうです。
水木しげる先生の「鬼太郎の天国と地獄」について、さいごにパパから
天国や地獄はもちろん実在するわけではなく、仏教の中で道徳や悪行を行った人の行く末を説明するための方便だと思います。
わかりやすいですよね。「悪いことをすれば、こんなひどい地獄が待ってるよ」ですから。
いちたには「本当はね、天国も地獄もないよ」と説明したのですが、本人は「いちたはあると思うよ」とあっけらかんと答えられました。
やはり、妖怪ウォッチなどと同様、エンターテイメント的に捉えている様子です。
パパ
パパにとっては、いちたがいるこの世界が天国です