ichita
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ほんとにこわい今昔物語「陰陽師しにものぐるいになるの巻」はどんなお話し?
パパ
イチタ
パパ
「ほんとにこわい今昔物」は、 “安倍晴明” の弟子 “あべのめいめい” が語り部となりお話しを進めます。
仏さまのために、高い塔 ( 五重の塔? ) を建てるのですが、完成するたびに雷が落ちて崩れてしまいます。
イチタ
「アァさま」とは、しずかの里の庵にすむ徳の高い尼さまです。
メイメイはことあるごとに、この「アァさま」を頼りにしているようですね。
イチタ
「アァさま」がお経をあげると、カミナリの子供が落ちてきました。すごい形相です!
出展 : ほんとにこわい今昔物語「陰陽師しにものぐるいになるの巻」
「アァさま」はカミナリの子をあっという間に捕まえてしまいます
パパ
イチタ
その後、2度と塔にはカミナリが落ちなくなったそうですが、その手紙にはなんて書いてあったのでしょうか?
気になりますね?
パパ
イチタ
カニ…
イチタ
その後、青い服を着た若い男が、娘の家にやってくるのです。
心配していたことが、本当になってしまいました。
パパ
イチタ
男は大蛇となり小屋に逃げた娘を追い詰めますが…
出展 : ほんとにこわい今昔物語「陰陽師しにものぐるいになるの巻」- P66
イチタ
パパ
イチタ
結末はぜひ読んでいただきたいと思います。
パパは助けたカニに連れられて、また竜宮城に行くのかと思いました…
ほんとにこわい今昔物語「陰陽師しにものぐるいになるの巻」のさいてん
「ほんとにこわい今昔物語」シリーズ6冊目を読みました。
今昔物語は、現代からおよそ1,000年ほど前に編纂され、一般的な昔話しの原型になったと思われる説話も多く修理くされています。
今回のカニを助ける話しなど、竜宮城に連れていかれた訳ではありませんが、とても興味深いですね。
ほんとにこわい今昔物語「陰陽師しにものぐるいになるの巻」について、いちたの感想
パパ
イチタ
これは、2話目の娘が大猿のいけにえなるお話しのことですね。
2匹の犬を連れたメイメイが、大猿を退治する話です。
パパ
イチタ
知ってました。
ほんとにこわい今昔物語「陰陽師しにものぐるいになるの巻」について、さいごにパパからも
「ほんとにこわい今昔物語」も、イチタが大好きなシリーズです。
図書館に行くと、今は真っ先においてある本棚に向かいます。
そして、まだ読んでない本を確認して手に取りその場で読もうとします。
まず借りる本を確保してから、図書館で読みたい本があれば選べば良いと思うのですが、読み始めるとほとんど聞く耳を持ちません。
今回もおどろおどろしいお話しばかりで、親としては心配な面もありますが、でも好きな本から読めば良いかなと思います。
パパ
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