ichita
ねこの風つくり工場「ねこの風つくり工場」はどんな本?
パパ
イチタ
『 ねこの風つくり工場』シリーズの本を順番を気にせずに読んでおりました。うっかり最後に一作目を読むことになりました。
パパ
イチタ
イチタ
あらためて『 ねこの風つくり工場 』は猫たちが営む風つくり工場を舞台とした物語です。
実は町に吹く風は、猫たちが経営する工場で作られているのです。
そんな不思議な、ねこたちのお話しの続編ですね。
パパ
イチタ
“ブラリ” 灰色ねこ。風工場で働く野良猫です。
“ノロロ” はまだ子供の黒ねこです。工場の遅刻まで、そして居眠りばかりする困った子猫です。
ノロロはのらねこの先輩である “ブラリ” をまるでお兄ちゃんのように慕っています。
出典 : ねこの風つくり工場「ねこの風つくり工場」
イチタ
ノロロにもちゃんと仕事がありそれは「風の材料集め」です。
風の材料とは “笑ごえ” “花びら” “雨の雫” などですが、そんなものが風の材料になるのですから楽しいですね。
イチタ
ある日「林ハック」と名乗るねこ?から工場に手紙が届きます。
どうやら工場で働きたいらしいのですが。
やってきた自称ねこの「ハック」はふつうのねこよりずいぶん大きく、いつもニット帽をかぶって耳を隠しているようす。
出典 : ねこの風つくり工場「ねこの風つくり工場」
パパ
イチタ
変わったねこ?のハックは、工場で働き始めます。
力もあって重宝がられますが、すんなりは行かないようですね。
だって本当はハックは…
ねこの風つくり工場「ねこの風つくり工場」のさいてん
ねこの風つくり工場は全部で3冊が刊行されてます。
先にも書きましたが、これで全て読みました。
働く事、働く側それぞれの都合や能力と、会社との関係性について考えるきっかけになる良書だと思います。
ねこの風つくり工場「ねこの風つくり工場」について、いちたの感想
パパ
イチタ
そうだね。どんな仕事も大変だね。
イチタ
パパ
ねこの風つくり工場「ねこの風つくり工場」について、さいごにパパからも
ねこが風を作る夢が溢れるお話しです。
近所の図書館にある本は今回の「ねこの風つくり工場」で全部読んだ事になりますが、2018年の11月に4冊目となる新刊が発売されています。
(2024/11/02 17:05:20時点 Amazon調べ-詳細)
ねこたちが風をつくりだしている町外れの工場を舞台にしたお話、シリーズ第4作! たくさんのねこたちが「風つくり工場」でそれぞれのしごとについていますが、じつは家の中でくらすねこたちもこっそり内職の仕事を引き受けてくれています。その内職さんがどうしても作りたい風とは……。ゆかいだったり、切なかったり、さまざまな味わいの3話を収録。
家ねこたちも、内職して工場の仕事を手伝ってるんですね!
いちたも早く読みたいと言ってますよ。
パパ
(2024/11/02 17:05:21時点 Amazon調べ-詳細)