ichita
F.エマーソン・アンドリュース作「さかさ町」はどんなお話し?
パパ
イチタ
パパ
イチタ
お兄ちゃんのリッキー、妹もアンは、ランカスターに住むおじいちゃんの家に向かいます。
何時間も汽車に乗っていましたが、途中の橋が壊れている事がわかりました。
汽車は線路をバックして、1つ前の駅で橋の修理を待つことになりました。
リッキーとアンが電車を降りると、そこは全てが逆さまの町でした。
出展 : F.エマーソン・アンドリュース作「さかさ町」
イチタ
そうです。到着した「さかさ町」は何から何まで逆さまです。
イチタ
その逆さまの家に、車がスロープを登り屋根の上で止まります。屋根は床の様に平らです。
イチタ
平らな屋根にはヘリコプターが止まれますし、車が発信するときに坂を下る方が都合がよいのです。
車はバックしている様に見えますが、エンジンを後ろに乗せているので、フロントが平らになっているのでした。
そのほうが、効率的に動力をタイヤに伝える事ができ、前が平らでで見晴らしも良い!
パパ
イチタ
ホテルのロビーで、おじいさんがベビーベッドで絵本を読んでいました。
出展 : F.エマーソン・アンドリュース作「さかさ町」
イチタ
そうですね。確かに40年も働いたらもうゆっくりしたいですね。
それに子供にとって働くことは新鮮な体験で、何をやっても楽しいのでした。
ほかにも、逆さまエピソードがまんさい。
食事はデザートから先に食べますし、ホテルは地下に部屋があるのです。
F.エマーソン・アンドリュース作「さかさ町」のさいてん
何から何まで逆さまの町での体験は、子供に想像を膨らませます。
どれも楽しいエピソーそばかり。
そして、逆さまなことにもちゃんと理由があるのが秀逸です。
イチタも楽しんで読んでいました。
F.エマーソン・アンドリュース作「さかさ町」について、いちたの感想
パパ
イチタ
パパ
イチタ
イチタ
たしかにそうですね。
F.エマーソン・アンドリュース作「さかさ町」について、さいごにパパからも
こども向けの本ですが、内容は大人でも考えさせれらる読み物です。
何から何まで逆さまなのですが、それぞれちゃんと理由があり、むしろ合理的さえに感じさせられます。
私たちは無意識のうちに常識にとらわれすぎているのかもしれませんね。
パパ
イチタ