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ほんとにこわい今昔物語「妖怪変化人にとりつく」はどんなお話し?
パパ
イチタ
「ほんとにこわい今昔物」は、 “安倍晴明” の弟子 “あべのめいめい” が語り部となりお話しをします。
“あべのめいめい” はこのシリーズ創作の登場人物です。
パパ
イチタ
イチタ
パパ
これは「安珍・清姫」のお話しですね。
安珍・清姫伝説(あんちんきよひめでんせつ)とは、紀州道成寺にまつわる伝説のこと。思いを寄せた僧の安珍に裏切られた少女の清姫が激怒のあまり蛇に変化し、道成寺で鐘ごと安珍を焼き殺すことを内容としている。
引用 : Wikipedia – 安珍・清姫伝説
私は「安珍・清姫」の物語が今昔物語に含まれていることは知りませんでした。
旅の途中若い僧侶の安珍は、美しい清姫に見初められますが…
出展 : ほんとにこわい今昔物語「妖怪変化人にとりつく」
イチタ
女性の情念というのはいかに恐ろしいかを知らせしめるような伝説ですね。
なお原作ではストーリーの最後で、安珍・清姫の二人は実は仏様の化身であることが分かる事がわかります。
法華経の有り難さを讃える説話となっています。仏様の教えとは全くありがたいものです。
パパ
イチタ
イチタ
めいめいは船に乗って海を渡りますが、風に流されある島にたどり着きますある男に出会います
出展 : ほんとにこわい今昔物語「妖怪変化人にとりつく」- P66
パパ
イチタ
パパ
イチタ
安倍清明の話が3話おさめられています。
残りの1話は、おばけの大木のお話でしたよ。
ほんとにこわい今昔物語「妖怪変化人にとりつく」のさいてん
「ほんとにこわい今昔物語」シリーズも4冊目です。
シリーズを通してですが、小さいこどもにはちょっと怖すぎる内容かもしれませんね。
ほんとにこわい今昔物語「妖怪変化人にとりつく」について、いちたの感想
パパ
イチタ
怖かったのかよ!
イチタ
ほんとにこわい今昔物語「妖怪変化人にとりつく」について、さいごにパパからも
だんだん、いちたもふざけた事を言うようになりました。
お化けや、子供向けの怪談話しが大好きですが、全然怖くないみたいです。
それこそ、あまり文字が読めないころから図書館に行くと、おばけの絵本を読んでと散々せがまれたものです。
今では「伝説の妖怪は何がいる?」とか、玄武や朱雀のことを聞かれますが、これはおそらくポケモンに登場するでしょうね。
パパ
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