ichita
今日は、親子で楽しむ「こども和算塾」を読んだよ!
「こども和算塾」はどんなお話し?
パパ
「こども和算塾」はどんな本ですか?
和算の本だよ!
イチタ
パパ
いちたは、読めた?わかったかな?
正直… わからなかった。
イチタ
「こども和算塾」は江戸時代から伝わる、日本独自の数学である「和算」をこども向けにわかりやすく紹介した絵本です。
ごく簡単な例題で和算を紹介しているのですが、いちた ( 小学二年生 ) にはまだ早かったですね。
算数が得意な子でしたら、読みこなせるかもしれません。
「俵算」高く積み上げられた米俵を数えるとき、一番下の一列さえ数えれば全体の数が算出できることを説明します。
出展 : 「こども和算塾」
パパ
俵算は米俵を1つ1つ数えなくても、掛け算ができれば数がわかるんだよ。
いちたは掛け算ならったばっかりだよ。
イチタ
掛け算習ったばかりなら、ちょっと難しいですね。
でも、もっと難しい問題もあります。
三升、七升、十升の升を使って油を5升づつに分ける、いわゆる「油分け算」です。
「油分け算」の手順について説明がありますが…
出展 : 「こども和算塾」-
パパ
いちたには、ちょっと難しかったかな。
もうちょっと、大きくなったらまた読む。
イチタ
正直パパにも難しいです。
「こども和算塾」のさいてん
「こども和算塾」のさいてん
お話しのよさ
(3.0)
おもしろさ
(2.5)
読みやすさ
(2.0)
ぜんぶで
(2.0)
辛辣な結果が出ました。
しょうがないですね。本人全然読みこなせなかったですカラン。
「こども和算塾」について、いちたの感想
パパ
「こども和算塾」を読んで、どう思いましたか?
難しい!
イチタ
そりゃそうですね。
寺子屋に行ってみたい。
イチタ
なるほど。
寺子屋については、パパがお話をしました。
昔の寺子屋に食いついたみたいです…
「こども和算塾」について、さいごにパパからも
いちたは、大きくなったら「機械を作る!」と常々言っています。
いちたは決して算数は苦手ではありませんが、将来「機械を作る」人になるのなら、算数は得意でなければいけませんね。
算数を学ぶ上で少しでも刺激になればと思って、今回図書館で借りてきましたが、少し早かったようです。
パパ
大丈夫。今度はもっと優しいのを借りてこよう。